当社に新卒で入社するスタッフが得られるメリットは大企業以上に教育の場や環境を得られるということです。
当社には様々な研修プログラムがあり、その一つに「自創経営」という人材育成の仕組みがあります。この育成の仕組みは、直接的に営業や整備、事務職などのスキルアップを狙ったものではありません。この仕組みの大きな目的は次のような能力を身につけることにあります。
このように、社会人としてベースとなる能力開発に時間とお金をかけています。
次に当社の成長できる環境の一例を紹介します。
当社では日々の業務時間中の行動計画を上司と一緒に作成して業務を進めていきます。
普段から考えて行動する機会が少なかった人や、良い思考の習慣が身についていない人は入社した当初はうまく行動計画をたてられないこともありますが、日々計画と修正を繰り返しおこなうことによって、すぐにこういった良い習慣を身につけることができます。
こういった研修の仕組みと環境によって多くのスタッフが20代の早い時期から管理職として活躍でき、同窓生の間で群を抜いたビジネスマンになることができます。
私が就職活動をしていた時代は現在と違い就職氷河期でなかなか内定がもらえない時代でした。そもそも、就職活動自体の意味がよくわかっておらず、友達に合わせて、合同説明会や会社の説明会に参加していました。
そんな主体性がない学生だったので、会社のどこを見ればいいかもよくわかりませんでしたし、何を質問したらよいのかも分かりませんでした。なので、結局、会社を選ぶ基準は、会社の知名度、売り上げや従業員数、そして給料や休日など福利厚生などしか見てきませんでした。
しかし、社会人として経営者として働いてきた経験を持つ先輩としてお伝えできるアドバイス。やりたいことがあるならば、それをやれる会社を選びましょう。でも、そんな学生は一握り。多くの学生はやりたいことが何か漠然としていると思います。そんな学生が選ぶべき会社は漠然とした自分の人生を一緒に考え、一緒に人生を創っていってくれる先輩のいる優しい会社を選ぶ方が将来、絶対に幸せになれます。
給料が高いとか、休みが多いとかはその次の問題です。でも、周囲の友達や家族、誰もが知っている会社の方が良いように感じてしまいます。就職し、40年以上も働く訳ですから、自分自身が将来どうなりたいか?そのためには、どういった環境が必要か?その環境がある程度整っている会社を選んだ方がいいです。どの会社も人財育成に力を入れていると宣伝してきます。
実際に、どういった人がどのような過程を得て育ったのかまで企業の人に聞いて、自分自身に置き換えて、その会社で育つ事が出来るか?と自問自答してみるといいでしょう。
周囲に左右されずに、自分自身で納得した就職先に決めるのが一番です。