地域密着、一生涯のお付き合い

"地域一番店"が生き残る

20年前には日本全体で約777万台だった新車販売台数は、バブル景気の終焉と共に急激に落ち込み、2015年度には約504万台となりました。

一方で自動車保有台数は横ばいとなっています。

そこで当社は「自社の顧客数」に注目を置き、"地域一番店"を目指してより高いサービスの提供に取り組み始めました。

アリーナ部門はスズキディーラーとして2店舗、さいたま新都心と浦和に拠点を設けています。年間の販売台数では、全国順位3位〜5位と全国のスズキ拠点の中でもトップクラスを誇っており、若手が店舗運営をしているという稀有な存在です。昔からお客様に恵まれ、お孫さんに至るまでお取引いただける地域№1店舗としてお客様に愛されている部門です。

未使用車専門店ソー・サンは、スズキディーラーを営む当グループの課題だった、スズキ車以外を購入されるお客様の流出を防ぐ目的で、オールメーカー未使用車を取り扱う拠点として、約6年前に創設した新しい部門です。現在は、地域軽自動車販売シェア15%の№1のお店として、大躍進を続け、拠点も3拠点に増加し今尚成長している部門です。

車検のコバック部門は、車検FC加盟店として浦和エリアと川口エリアの2エリアで、地域№1の実績の車検専門の部門です。年間車検台数8000台以上と、他のFCやディーラーの上を行く実績を上げ、年々その台数を増加させる今尚成長を続ける当グループの中心的な部門です。

板金のモドーリー部門は、鈑金FC加盟店として運営するキズ、ヘコミの修理専門部門。キズやヘコミをただ直せば良いという考えではなく、修理のクオリティーの高さ、お客様への丁寧な説明には定評があり、大手損害保険会社からの修理車両の入庫斡旋を受けるなど、提携損保では№1の部門です。

お客様と一生涯のお付き合いをしていく

総不況、人口の減少、購入から乗換えまでの期間の長期化・・・
昔は3年~5年に一度のお乗り換え→現在は7年~10年とお車の試用期間が倍以上に伸びてきているため、販売のみでは顧客数が減少していく一方です。

そこで、点検・整備・車検・自動車保険など、自動車に関する全てを自社で一貫して行うことで、一人一人のお客様とお車に関するお取引のほとんどを当社でご選択いただき、一生涯お付き合いさせていただくことで関係を続けていく。

それが、「生涯顧客」という考え方になります。

なぜAMJが成長し続けているのか?

AMJは、この「生涯顧客」の考え方をもとに、従来の販売からサービス(整備)に重きを置いた収益構造を形成し、収益構造の安定を図り、
創業以来黒字経営を続けてきた信頼と実績に加え、時流に合わない業態は、時代にあったビジネスモデルにスピーディーに改革し展開することで、AMJは成長を続けています。