20年前には日本全体で約777万台だった新車販売台数は、バブル景気の終焉と共に急激に落ち込み、2015年度には約504万台となりました。
一方で自動車保有台数は横ばいとなっています。
そこで当社は「自社の顧客数」に注目を置き、"地域一番店"を目指してより高いサービスの提供に取り組み始めました。
総不況、人口の減少、購入から乗換えまでの期間の長期化・・・
昔は3年~5年に一度のお乗り換え→現在は7年~10年とお車の試用期間が倍以上に伸びてきているため、販売のみでは顧客数が減少していく一方です。
そこで、点検・整備・車検・自動車保険など、自動車に関する全てを自社で一貫して行うことで、一人一人のお客様とお車に関するお取引のほとんどを当社でご選択いただき、一生涯お付き合いさせていただくことで関係を続けていく。
それが、「生涯顧客」という考え方になります。
AMJは、この「生涯顧客」の考え方をもとに、従来の販売からサービス(整備)に重きを置いた収益構造を形成し、収益構造の安定を図り、
創業以来黒字経営を続けてきた信頼と実績に加え、時流に合わない業態は、時代にあったビジネスモデルにスピーディーに改革し展開することで、AMJは成長を続けています。